【阿倍野区売買物件】令和5年3月成約

こんにちは、株式会社アルカスの内田です。

大阪市阿倍野区の土地・戸建て・マンションの３月の成約件数を紹介します。

成約は近畿レインズより3月に成約の登録されたものを紹介します。

 

令和5年3月1日から3月31日時点の成約件数

土地：0件

戸建て：6件

マンション：17件

合計23件の成約となっております。

 

令和5年3月1日から3月31日時点売出物件が

土地：58件

戸建て：129件

マンション：167件

合計：354件の売出となっております。

 

売り出している物件から成約した物件の成約率

土地：0％

戸建て：4.6％

マンション：10％

※近畿レインズに登録されていない物件もありますので、数字はあくまで目安とします。

 

概ねマンションは好調となっておりますが、土地、戸建て、マンションにおいて売出価格の高騰が見受けられ、

購入検討者の方の購入意欲が例年よりも弱くなっている印象です。

不動産買取業者も在庫不足となっている傾向で業者による買取金額も上がり、リフォーム資材の高騰もあり、

全体的な売出金額の高騰につながっているのかと思われます。

この状態が続くと売れ残りが多くなり、金額の値引きが始まり、近隣物件との値引き競争になる恐れがありますので、

動向を注視しながら適正な金額での売り出しをおススメ致します。

不動産が上がっているからといって無茶な金額で売り出しをしてしますと、中々売れないだけでなく、マンション全体の価値を下げる恐れがありますので、ご注意ください。

 

弊社ではその点も踏まえて査定や売り出し金額を売主様と相談致しますので、早期売却に向けた販売方法をご提示させていただきます。